The ラストボーイズを、語る。
もう一度、仲間たちに会えることが嬉しいのと。
今、みんな、どんなライブしてるかってのが気になって。
仲の良いヤツらのライブは、徹底的に観に行きました!
俺が眠っている間に、みんなパワーアップしてた。
全部を語ると、185時間かかるので、、、
「The ラストボーイズ」だけ。
ラストボーイズには、知ってる人もいると思うけど、俺がいました。
最初は、俺が歌っていました。
「歩行者天国」が終わって、次に始まったのがラストボーイズ。
ラスボの時は、ずーーっと、得体の知れない、怖いナニかが、心の中にいました。
目を背けていたんだ。
ステージが、怖かった。
だけど、もちろん俺には、長年やってきた「プロフェッショナル」がある。
笑顔で歌った。泣きながらも。心から。
あれは、嘘じゃない。
だけど、怖かった。
お客さんは増えていく。県内も県外も。
メンバーは、俺を担いで、上へ上へ持ち上げてくれる。
それに比例して、心の中の怖いものは、俺を少しずつ、少しずつ、食べていった。
そして、終いには、俺はすっかり飲み込まれていた。
4年後。
ようやく目を覚ますと、ラストボーイズは、ギターだったエドモンド木村が、ギターボーカルになってライブを続けていた。
俺は、嬉しさもあったけど。
それよりも、申し訳なさの気持ちを抱えながら、ライブを観に行った。
そしたらさ!!!!
そんな気持ちを「なんやねん、それ!!」って吹き飛ばしてくれるくらい、気持ちいいライブをラストボーイズは見せてくれたんだ!
俺が作っていた曲は、もうやってなくて!
エドモンドのやりたい音楽が、そこにあった!
いいライブをするためにはって、いっぱい考えたんだろうライブが、そこにあった!!
俺は、涙が出た。
「もう、大丈夫なんで☆」って、言ってくれてる気がした。
Theラストボーイズのボーカルは、エドモンド木村だ。
きっと、最初から、そうだったんだ。
俺がいたラストボーイズは、黒歴史にしよう!
俺は勝手に、そう決めた。
それは決して!悪い意味では無くて。
アイツのために、、、ってのは表現が違うな。
ラストボーイズのために。
ラストボーイズを応援してる人たちのために。
そして、自分自身のために。
元ラストボーイズのボーカルなんて、いない。
ラストボーイズは、エドモンド木村の、バンドなんです!!!!
とても、楽しそうだった。
自信に溢れてた。
嬉しかった。
たけしは、家族です。
それは、変わらない。
もっともっと、突き進め。ラストボーイズ!!!
有名になったら、、、、
うーーん、、、、、
今度はお前が俺を、ディズニーシーに、連れていってくれな☆
なははは!
ありがとう、ラストボーイズ。たけし。
おわり!!!